コロナより怖いかもよ…海藻ネバネバ最強説編
こんにちは!
にこやか整骨院の菅野です。
本日もまた書いていきますね!!
なかなかディープ内容になってますが、見ていただければ嬉しいです。
昨日こんな記事を見つけました。
https://indeep.jp/seaweed-fucoidan-and-virus-immune-cytokine-storm/
↑
「1918年のスペインかぜで日本の致死率が著しく低かった理由を探っているうちに突き当たった「抗ウイルス策あるいはサイトカインストーム防御策」。それは海藻とフコイダンに。」
との題目だったので拝読しました。
ちなみにフコイダンは海藻に含まれるぬめり成分のことです。
杏林医科大学の山田豊文先生は緑茶に含まれる成分がコロナウイルス及び、ウイルスに大変有効なものだという記事をあげたんですが、これはFacebook側に削除されたようですね。
https://www.facebook.com/yamada.kyorin/posts/1340377876153253
二つの記事ともに納得のいくものでした。
ちなみにアップした画像ははたらく細胞っていう漫画なんですが、体の仕組みを勉強するにはとてもわかりやすく書いていますので読んで見てもいいかもしれないですね( ^ω^ )
フコイダンの効果がスゴイ!
フコイダンの記事の中に英語の文献があったので、翻訳しながら読んだんですが、フコイダンや海藻にはサイトカインの過剰生産を抑える効果があるようです。(サイトカインとは簡単にいうとタンパク質で、細胞間の中で働き、周囲の細胞を活性化し、放出する細胞によって作用は変わる)
インターロイキン、インターフェロン、サモカインと呼ばれるサイトカインが白血球などの免疫系ですね!
サイトカイン(上記に挙げた三つのサイトカイン)の過剰生産が始まると、サイトカインストームと呼ばれ、スペイン風邪(今でいうインフルエンザA型)や鳥インフルエンザで起こったような反応になります。
過剰生産しすぎると気道確保が困難になったり、多臓器不全を引き起こすんです。
ただこれだけがウイルスの発生、増殖を促進してるわけではないですけどね。
ただ、この気道確保困難、多臓器不全ってコロナウイルスでも聞きますよね。
なのである一定以上の効果が出るんじゃないかと思います。
ちなみに記事内にありますが、海藻の摂取量とスペイン風邪の罹患率のグラフを見ると面白い結果になってますので見て見てください!
では次回は緑茶に含まれる成分がどこまでウイルスに対して効果があるのかを考察していきますね。
ではまた!