この時期のぎっくり腰にご用心!!
こんにちは!
にこやか整骨院の菅野です。
本日は最近私の院でも増えているぎっくり腰について考察していきますね。
ぎっくり腰とはwitch’s blow とも呼ばれ、和訳すると、魔女の一撃ですね。
私も10年ほど前に食らいましたがたまったもんじゃなかったです(笑)。
そんなぎっくり腰ですがほとんどの場合は安静、休息などを推奨しますが本当にそれだけでいいのでしょうか?
腰部の炎症に限らず体の炎症反応を起こしているのは何も痛い所ばかりではありません。
基本的には「体内の炎症反応を止めないと止まらない」んです!!
具体的には身体の炎症反応の起因先は「腸」なんですが今回は話が逸れそうそなので次回にまわします。
腰の話に戻しますが腰痛も先ほど挙げたような腸内状態だと当然治りにも影響しますし、栄養素の欠乏も当然治りには影響します。
ただ今回は筋肉、骨格的な所からも問題を起こすのでこっちを先に考察していきますが、そもそもなぜぎっくり腰になるのか。
ずばり「バランス」です!!
…ありきたりなこと言いやがってと思ったあなた!まだ読むのを辞めないでください(笑)!
バランスと書きましたが、バランスと言っても多種多様ですよね。
首と腰の位置関係
首と腕の位置関係
腰と腕の位置関係
膝と首の位置関係
など、
どの場所がどの方向に行きやすくなっているのか
なぜその位置に傾いているのか
なぜある一定の位置にもっていくと痛みが出る、もしくわ痛みが消失するのか
すべて理由があります。
最近の当院の患者さんの傾向としては「首と腰の位置関係の問題」からくるぎっくり腰が多いです。
首の位置異常がもたらすぎっくり腰は本当に良くあります。
頸椎(頭部、顎)が前に突き出しているもしくわ猫背でのデスクワークがかなり多いんではないでしょうか。
そうなると