むちうち
当院でも交通事故の診療を取り扱っております。
現在通院されている交通事故に遭われた患者様の大半は
他院、整形外科様からの転院によるものです。
もしあなたが交通事故後の痛みや症状でお悩みの場合はご連絡ください。
※完全予約制となっておりますのでご連絡はお早めにお願い致します。
そもそも交通事故後の症状って何??
多くの場合はむちうち損傷が起きます。
むちうち損傷とは、
交通事故で首や腰などに強い力がかかったことによる首、腰の捻挫です。
衝撃を受けた際に鞭がしなるように首が伸展および屈曲(前後に振られる)物を総称してむちうちと呼ばれています。
整形外科学的には頸椎捻挫、腰椎捻挫、外傷性頚部症候群などと呼ばれます。
※スポーツの現場においても起こり得ることです。
ちなみに画像はレイトタックルといってラグビーでは反則技です。
首や腰周辺には
神経束といって神経の幹と枝が集合しているので周辺の筋肉が拘縮、緊張していると痛みを発生します。
そのほかとしてはめまい、耳鳴りなど不定愁訴(原因のわからないと言われるもの)も症状として現れやすいです。
しかし、交通事故に遭ったことのある患者さんに聞くと
今現在も交通事故後からの首の痛みが残っている、痺れがまだあるなどの症状をよく耳にします。
なぜ、何年経っても痛み、痺れが残るのか?
原因は、、、
問題になる原因が他の場所にもある
そもそも問題原因が解決できていない
このどちらかに尽きます。
「問題が他に残っている」と言っても差し支えないかもしれませんね。
もともと首の痛みがあったり、腰痛があったりする場合。
問題が取れていないうちに違う問題が覆いかぶさってくるので問題が不透明になりやすくなります。
例えばデスクワークの方の場合
肩こりがひどくなりますよね。
肩が凝る原因は肩にはありません。
問題になりやすいのは
姿勢、腕の位置、もっと言えば精神的な部分。
全てを含めて見据えてカバーしなければなりません。
そこに内蔵的な側面、栄養的な側面が介入してくるとなおさら複雑になります。
そうなると、
その問題が残ってる上に違う問題(ムチウチ)が覆いかぶさってくるとなおさら「首、肩が悪い」となりやすくなりますね。
こういった他の問題があることに気づかずに
いつまでも改善しないアリ地獄にズルズル引きずり込まれるわけです。
もしも、あなたが、、、
交通事故で通院している
もしくは
通院しようと思っている方。
にこやか整骨院では、問題がある場所だけではなく根本的に問題になったいる所からのアプローチが可能ですので一度お問い合わせください。