足首の捻挫
捻挫といえば足首の捻挫を想像される方が多いと思います。
私も高校時代は足首の靭帯断裂も経験しましたので大変さは身をもって体験しましたね。
当時は湿布貼って寝ろ!捻挫は怪我じゃない!世代ですので放置しました。
ただそのあとは足首グラグラになりましたけどね(笑)。
ただ、ここでは捻挫でよく勘違いされることを書いていきますね。
これを知るとガラッと見方が変わります。
足首を捻挫しても実は歩くのに関係ない!?
これをやっと書ける日がきましたね(笑)。
実は歩行周期において足首の靭帯は関与しません!!
もう一度言います!関係してないんです!
足首をひねって歩けないのは靭帯を痛めたからではなく、周辺が腫れて歩きづらくなってるに過ぎません。
マニアックな画像ですが、ここにも筋肉系の動きは書いていますが靭帯については記載はありません。
2年前に当院に来られていた当時高校二年生の男の子が、修学旅行の4日前あたりに足首の靭帯断裂をしてしまい、このまま修学旅行に行けないからなんとかして欲しいという連絡があり、その夜に施術したんですが、施術後は歩いて帰りました。
次の日も歩くのには師匠はなかったと報告をいただいたこともあります。
これは私がすごいのではなくこの事実を知っている人からするとあたり前田のクラッカーなんですね。(古いか)
ですので基本的には捻挫した後にどの様に歩っていたか、どの様に過ごしていたかの方が大事になります。
もし捻挫が原因で痛いと思っているのが他の問題で痛みが出ていることもありますので捻挫してから痛みが取れないという方は一度ご連絡ください。