コロナより怖いかもよ…偏った思考編
こんにちは!
にこやか整骨院の菅野です。
本日も昨日に引き続き書いていきますね。
昨日は人の思考編を書きましたが、今日はその思考の偏り方大丈夫?
ということがあったので書いていきますね。
最近ある知人の投稿を見てて、ヴィーガンになった、なるという投稿でした。
みなさんヴィーガンてご存知ですか?
完全菜食主義者ですね。要は動物性のものは口にしない。
植物性のものしか体に入れないってやつです。
最近ボディービルダーやプロ選手でも実践してる方がいらっしゃるようですね。
牛や豚に関しては宗教的な理由もあるでしょうけどね。
ただ、すごく疑問なんですがこの方達の中に
「動物を殺して食べるなんて非道だ」
「屠殺場の映像を見たらかわいそうなことを人間がやっている」
という意見が散見されます。
私も以前フードインクというアメリカの食肉の実態をドキュメンタリーで映画にしたものを見たことあるんですがかなり過激なものも含まれていました。
ですが、私はヴィーガンにはならなかったですね。
それはなぜか。
人間が食しているのものは全て生命をいただいてるから。
植物だって呼吸してる。野菜だって呼吸してる。
プチ農家みたいになって見て特に思うけど、間引く時に心が痛むのは俺だけじゃないはず笑。
野菜の頭をちょん切って、手足をもぎって人間が美味しく食べるために成長させるわけですから動物と何が違うんでしょう。
血が通ってるから?脳があるから?動物だから?
じゃあ猫や犬を飼うことはどうなんだろうとか。
ランドセルや、水族館や動物園は完全否定なのかな?とかね。
確かに屠殺現場は凄惨ですが、私は食べ物を大事にしようという意識が芽生えましたね。
菜食主義の方の言いたいことはよくわかりますし、心痛む気持ちもわかります。
ただ人間が生きて行く中での倫理観は皆持っているわけですが、
「こうでないといけない」「こうすべきだ」
ということに捉われすぎるとどうしても否定的になりやすくなります。
前回書いた自粛警察なんてもっともたるものですね。
人を罰せず、いろんな方の意見を受け入れることはとても重要だなって思います。
私もまだまだ人として未熟、若輩者ですのでこれからも成長して行くために頑張ろう。
ではまた!