いわき市で地域の健康に貢献し続ける

コロナよりも怖いかもよ…日本のタネが危ない!編

2020/05/08
 
この記事を書いている人 - WRITER -

こんにちは!
にこやか整骨院の菅野です。

今日もまだまだ知っておきたい大事なことを書いていきますね。

前回は世界各国の食糧難について考察していきましたが、見て頂きましかたか??

今回はその続きになります。

https://hbol.jp/169834

今日は種子法廃止について書いていきます。
少し長くなりますが、ご拝読していただければ嬉しいです。

そもそも種子法ってなに?ってかたもいらっしゃると思います。

当然です。種子法廃止を可決した日は籠池さんの証人喚問の同時刻に衆議院で可決されていますからね。
私は個人的にそういう汚いやり方は嫌いです。
※これをショックドクトリンと言います。気になったら調べてみてね。

ちなみに上のソースは、元農林水産大臣を歴任された山田正彦さんの記事です。


「日本の多様な品種を大企業の寡占から守っていかなければならない」と危機感を強める。日本ではすでに「みつひかり」(三井化学)、「つくばSD」(住友化学)、「とねのめぐみ」(日本モンサント)などの籾米が流通。主に多収量の業務用米として用いられている。 「農業競争力の強化が国の方針。生産規模の小さい銘柄は集約されるので、国内の品種はいずれこういった大企業の品種に置き換わっていく。従来の品種を作り続けたいと思っても、各都道府県が生産をやめれば種子が手に入らない。やがて外国の多国籍企業の種子を一般農家は買わざるをえなくなっていく」(山田さん)

今後の流れとしてはこうなるかも。
※知らないとわからないことだらけですね。

要は今後は外国産の種を使わざるを得ない状況になっていくと言うことです。

上記の一部に(日本モンサント)とありますがそこは次回にでも触れていきたいと思います。
種子法廃止の流れにすごく大事な関係性があります。

しかも今後は「F1種」という一世代に限って作物ができる品種を販売していきます。
F1種は自家採取できないので、農家は毎年企業から種を買わなければならない。
そうなると
種子ビジネスに乗り出してきているのは先ほど挙げたような化学企業が中心。
農薬と化学肥料もセットで売るようになり、契約によって作り方も指定されていくでしょう。

今後は食料自給率の低下やだけではなく、こういう問題が今後の日本に重要な課題になることはと間違いないと思います。

ですがこれを悲観的に捉えるではなく、知っておくことで見えるものもあります。
これからの時代は「心の在り方」が問われる時代になります。

どんなことがあったとしても

あなたはこれからどんな人生を歩みますか?
どんな困難な時代に突入したとしても、不変の確立している信念はありますか?

外出の自粛で家にいることの多くなった今だからこそ家族と今後のことについて話し合ってみてください☺️

ではまた!

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© いわき市にこやか整骨院 , 2020 All Rights Reserved.